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2022.05.11(水)
- 社長ブログ
造作取り
お客様の想いを形にするため、
素材選びから加工まですべて自社で行います。
作業場内にストックしている桧の一枚板。
完成をイメージしながら、表情(木目)の
優しい材をこの中から選定します。
そして 作業場内にこもり、2人は黙々と
日出町M様邸の仕上材を加工していました。
3年目の辻田大工は廻り縁の「鉋掛け」
今では希少な作業です。
プレカット主流の中、すべてが既製品の時代。
この様に木と向き合って仕事ができるのは、
本当に大工冥利に尽きると思います(^.^)
カンナ屑をみると
塩島棟梁にチェックされながら
かなり削ったのでしょうか・・(^^;)
いえいえ、納得するまで削っていました。