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2024.11.05(火)
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古民家改修
内部リフォームをさせて頂いたH様邸。
既存の天井を解体すると、
幾重にも重なる立派な梁が現れたのです!
現場管理と御施主様との協議の結果、
この梁を見せることに決定し
屋根面には無地の杉板を施しました。
また、手彫りの太鼓梁には
当時の墨文字も残っていました。
「温故知新」という言葉があるように
先人の想いも新たな形で蘇りました。
時代の流れとともに色付いた桁と梁。
着色では現わすことの出来ない
奥深さを感じます。
手刻みという伝統と日本特有の建築様式は
まだまだ後世に
残していかなくてなりませんね。