家づくりの流れ
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1.設計打ち合わせ
まずは、お施主様がどのような生活をされ、
どのような家に住みたいかなど、たくさんの夢をお伺いします。
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2.仕様打ち合わせ
内装材や外観などの仕様を決めます。
また、立体的なイメージを持っていただくため模型製作も行っています。(有償対応)
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3.地鎮祭
建設工事を始める前に、その土地の氏神様を鎮め、
工事をさせてもらう事の許しを得る神事です。
一般的には工事の安全を祈願する儀式。大安吉日に祈願します。
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4.基礎工事
住宅のベースとなる基礎構造を造る大切な工事。
鉄筋を組み上げ、型枠で囲みコンクリートを流し込みます。
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5.墨付け式
ご希望によりお施主様に自社の切込み場にお越しいただき
墨付け・手刻みの様子を見学していただけます。
家内安全の祈願と共に、お子様達の記憶に残ればと思います。
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6.墨付け工事
必要な木材を準備し、手刻みで加工します。
大工が間取りに応じ力の伝わり方(荷重)を検討。
1本1本の木の性質を見極めて適所に配置します。
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7.お施主様ご挨拶
朝、お施主様のご挨拶から始まり、無事に上棟を終えることと
これからの工事の安全を祈願します。
同時に お施主様のご繁栄を祈ります。
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8.棟上げ完了
お施主様のご希望により、近隣のご挨拶と共に
家族繁栄の祈願を意図する餅撒き式を行います。
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9.上棟式
家内の お守り祈願=「のさ納め」後は
1日の労をねぎらい直会(なおらい)で締めます 。
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10.大工工事
床・壁・天井などの大工造作工事。
屋根をはじめ、外壁・防水・左官・塗装・内装工事など、
建物細部の工事を行います。
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11.竣工
工事に携わった協力業者全員で
不具合がないかを最終点検。
検査がすべて終了したら、いよいよお引き渡しです。